あの未来に続く為だけの、それだけの人生だ。

悲観と懺悔溢れる 幻想の埒外の辺境地

2019-01-01から1年間の記事一覧

私にスキルが何一つない理由

30代も半ば近くになると人生についての考え事も大きく変わるなとしみじみ感じる今日このごろ。 去年、残業まみれ嘘まみれのブラック企業を退職し、自分のキャリアに終止符を打った。会社の空気が察せない。言葉の意図も解らない。最近自分がASDという発達障…

幸福の閾値に問題がある!

毎度のネガティブなことをなんか吐き出そうかなと思っても最近特にございません。 良いことだとは思いながらあのネガティブ状態の湯水の如く湧く思考の感覚もちょっと恋しく思ったりするところもあったりと。 今回は思いつき。 本題 幸福というのはちょっと…

【備忘録】 行政書士試験を受けた

ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ランで1番好きなキャラの数ある名言のひとつ。 俺はこのSBRレースでいつも最短の近道を試みたが、「一番の近道は遠回りだった」。「遠回りこそが俺の最短の道だった」。 一言で言えば「急がば回れ」というこ…

「変わり者」が語る「変わり者」について

「変わり者」「狂ってる」「頭おかしい」という言葉は少なくとも周りがそれを肯定してくれてるから許容できるのであって、それが原因で本当に独りなった人からすれば「有害」「社会的に要らない」「関わりたくない」と同じ意味の言葉だからな。仲間内で使う…

幻想を見る目を持っていない

「あんな感じ」「こんな感じ」「○○みたいな」 とても疑問に思う。 みんな何を見ているんだ?何が見えているんだ? それはその人の脳内での想像、幻想の類だと思うのだが何故それが他人に伝わる? 私には一片も見えない。「それは何ですか?」と質問しても「…

共感ができない

私は共感ができない。分からない。その感覚が理解できないのだ。根本的に物事を感覚的に捉えるのが苦手だ。なぜそうなるのか?なぜそう思うのか?根拠のはっきりしない物事を他人と同じように処理できない。 だから、「なんとなく」とか「みんなそうしてる」…

とある精神のどん底から抜け出す際の思考の過程。その一部。

そろそろ気は済んだか? 思う存分絶望したか? ああ、存分に絶望したよ。どん底を突き抜ける程に。 もう「他人」の「常識」では救いようの無いくらいに。 で、答えは出たか? 答えは出たよ。今までと逆のことをする。 ボクは今まで人生を楽しむことも、趣味…

夢を見ていた

あの日、僕は自転車に乗っていた。ロードバイク、本格的なスポーツだ。 田舎の山々に囲まれた川沿いの道を走っている。聞こえる音は風と川のせせらぎだけ。もうどれだけ走っただろう?そんなことはどうでもいいと思える程、自然に心が癒されていた。 疲れを…